Note 》
…改めて、大変良い意味で、
"取り扱いに困る幸運"だと捉えています。
そんな此方はWranglerから1940年代(1948~49)に
発売された11MJモデル最初期のジャケット。
Wanglerを象徴するポケットへのサイレントWステッチは採用されつつも、まだ丸カンヌキが採用されない最初期のモデルとなり、通称プロトタイプと呼ばれる"その中"でも革パッチとプリーツ並行ステッチの初期仕様は、良い状態やサイズ云々の前にその存在に巡り合う事が難しいです。一瞬の生産期間である点や同年代のLEVI'S・LEEとはブランド規模で予想される生産数で比較をすると、並ならぬ希少性が本品にあり、"商品"として紹介する以上はその言及を避けられません。
(11MJ・プロトタイプというワードが指す年代とモデルが広義過ぎるので、どのタイミングの何であるかという細かな差異が一見として分かりにくい事だけは難点、且つ率直に私の実力不足だなと捉えております。)
弊店はこちらの様な商品を常時取り扱う店の構えではないのですが、本品に関してはカテゴリーに拘る前提ならば恐らく世界見回しても入手困難であると疑いなく、露骨にそう申し上げても差し支えないと思う1着です。
故に お気軽にどうぞ!という洋服ではない事も確かですが、LEVI'SやLEEに先駆けてデニムジャケットを「着飾るファッション」として初めて第一歩を踏み出したWranglerの歴史的瞬間のモデルであり、その今日に続く脈絡を辿った先の原点をこれから日常着として纏える生活は、服道楽に生きる方にとっては価値あるものだと私は想っております。
自宅で横に後世のデザイナーズブランドのデニムジャケットを並べて眺めるのも一興で、ただ着るだけでも最高の自己満足。自己満足を得る服は人それぞれでも、此方は1人だけの自己満足では終わらない(終われない)ヴィンテージ品のひとつかと。
阿部
Material 》Denim
color 》Indigo
Size 》
表記があれば38相当 (着用感はSサイズ/34~36相当)
着丈 57�� 身幅 50.5�� 肩幅 43�� 袖丈 62.5��
着用写真モデル体型 172�� 56��
Condition 》A
フロントプリーツの一部ほつれやウエストバックルの変形などございますが、素晴らしいコンディションだと思います。
S. 未使用・デッドストック
A. 古着としての美品
B. 日常に支障の無い程度の使用感
C. 考慮する多少のダメージやシミ有り
D. ジャンクコンディション