Note》
『FINAL HOME』
「究極の家は衣服である」
1994年に津村耕佑氏が立ち上げた〈FINAL HOME〉。
その実験的な思想は、後に”テックウェア”と呼ばれる潮流の源流の一つとして、今なお語り継がれています。
90年代は、架空の職業服や都市生活のためのユニフォームなど、ファッションを”衣服”以上の存在として捉える試みが数多く生まれた時代。FINAL HOMEもまた、その象徴的なブランドの一つでした。
衣服全体に配された無数のポケット。
寝袋を思わせる大ぶりなジップ。
それらは単なるデザインではなく、「服を最後の避難所にする」という思想を形にしたディテールです。
同時代にはHelmut Langをはじめ、ミニマルで機能性を追求するデザインも台頭しており、90年代ならではの空気感の中で、FINAL HOMEは独自の立ち位置を築きました。決して同じ方向性ではありませんが、その時代が共有していた「服の役割を問い直す」という感覚は、どこか通じるものがあります。
防災とファッションを結びつけた服たち。
ブランド史の記録/体験用として手元に置いておいて、
10年後、20年後にまた違う視座から眺めるのも一興です。
Material》Polyester or Nylon
color 》Orange・Brown
Size》横47 �� 縦37.5�� (持ち手を含めた全長81��)
Condition 》B~C
S. 新品または未使用(デッドストック)
A. 着用感の少ない綺麗な個体
B. 着用されているが比較的綺麗な印象の個体
C. 着用には支障ない程度と捉える個体
D. 着用に考慮が必要と捉える個体
J. 着用不可
※もしご不明点がございましたら、
お問い合わせフォームからお気軽にお尋ねください。
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